皆様こんにちは♪
いつもホテル法華クラブ京都のブログをご覧頂きありがとうございます。
朝晩は冷え込むようになり、季節が進んできたことを感じております。

さて、今回ご紹介するのは迷いの窓と悟りの窓でも知られる『源光庵』です。
京都市の中心部から離れた落ち着いた場所にある曹洞宗のお寺です。

迷いの窓と悟りの窓
生老病死の四苦八苦を表す四角い「迷いの窓」は人間の一生を象徴しています。
一方禅と円通を表す丸い「悟りの窓」は大宇宙を表現していると言われています。
季節や見る角度にもよって変わる景色が魅力的で、何度も訪れてみたくなりますね！

血天井
伏見城の遺構で徳川家康の忠臣であった、鳥居彦右衛門元忠ら380名が自刃した時の床を天井として使用しています。
足跡がくっきりと残っている物もあり、歴史の舞台であったことを実感させられます。
自らの誇りや、大切な人たちを守るために戦った武士達に思いを馳せながらお参りしてみませんか？

これから紅葉が始まるとより美しい景色になりますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

『源光庵』
場所：京都市北区鷹峯北鷹峯町47
時間：9：00～17：00（受付終了16：30）
当ホテルからの行き方：
京都駅前A1バス乗り場より6系統玄琢行きに乗車
「鷹峯源光庵前」下車。徒歩すぐ