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2025年08月9日 NEW!

小野小町ゆかりの寺『隨心院』

 

こんにちは!

いつも法華クラブ京都のブログをご覧頂きありがとうございます。

 

 

まだまだ暑さ真っ盛りの京都です。

お越しの際はくれぐれも熱中症にはお気をつけくださいませ。

 

 

今回ご紹介するのは小野小町にゆかりのある『隨心院』です。

中心地から離れているので人混みも少なく、のんびり拝観できておすすめです。

 

 

隨心院は鎌倉時代から続く門跡寺院で、小野小町が余生を送った場所と伝えられています。

境内には小野小町が化粧をする時に使ったと言われる井戸や、恋文を埋めた文塚などが残っています。

 

 

襖絵の中でも特に目を惹くのは能の間にある「極彩色梅匂小町絵図」です。

4枚の襖絵で小野小町の一生を表しています。

京都で活躍するだるま商店さんという絵描きユニットにより作成され、華やかな色遣いと細かな描写が人々を魅了しています。

 

 

また毎年3月の最終日曜日に開催されるはねず踊りでも知られており、鮮やかな薄紅色の衣装を着た子供達が華やかに踊りを披露します。

江戸時代からある踊りで、随心院に伝わる小野小町の伝説を元に作られています。

梅の精の様な子供達の踊りをぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

 

『隨心院』

場所:京都市山科区小野御霊町35

拝観時間:9:00〜17:00(16:30拝観受付終了)

当ホテルからの行き方:

京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗り烏丸御池駅へ

市営地下鉄東西線へ乗り換えて小野駅下車

徒歩5分

 

小野小町の歌碑

「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」

訳:美しかった花の色も空しく色あせてしまったのですね。

長雨が降るのを物思いにふけって眺めているうちに、私の容貌もすっかり衰えてしまいました。

百人一首にも選出されており、小野小町が晩年を過ごしたといわれるこの地にぴったりな歌です。

 

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