2015年09月23日
【クラーク博士像について:「少年よ、大志を抱け」の言葉で有名な北海道開拓の父「ウィリアム・スミス・クラーク博士」】

いつもご覧いただきましてありがとうございます。
本日は、クラーク博士の銅像についての豆知識をお伝えいたします。
「少年よ、大志を抱け」の言葉で有名な北海道開拓の父「ウィリアム・スミス・クラーク博士」
もともとは北海道大学構内にある銅像が有名で、多くの観光客が訪れておりました。
しだいに観光客が観光バスで訪れることが多くなり、
大学の研究活動に支障が出るとして観光バスの入場を禁止いたしました。
札幌観光協会では、北海道の開拓のシンボル的存在であるクラーク博士像を広く全国の人に見ていただくことで開拓者精神を後世にも伝えていきたいという思いから、クラーク博士の来道100年、アメリカ合衆国建国200年にあわせて羊ヶ丘展望台に建立されたそうです。
皆さんが思い浮かべているクラーク像は、右手を挙げる独特のポーズの全身像だと思いますが
北海道大学構内にはクラーク博士の胸像(胸から上だけ)が5つあります。
資料室や会議室に設置されているものもあり、観光客は全てを見ることができませんが、
大学や学生の迷惑にならないように探して見てはいかがでしょうか!
担当 山下でした。
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