2014年09月19日
【長岡の神社仏閣シリーズ⑬】興国寺

第13回目は興国寺(こうこくじ)です。ホテルからは南東方向へ徒歩約15分ほどの住宅街の中にあります。
こちらには、これまでのお寺紹介の中でも何度か紹介してきた小林虎三郎の墓があることで有名です。
小林虎三郎は北越戊辰戦争で焦土と化した長岡において、これからの長岡の発展は「教育」に掛かっているとの思いで、藩の窮状の中譲られた米百俵を、食料として藩内に与えるのではなく、教育資金として活用した人物です。
その結果という訳ではないでしょうが、山本五十六を始めとして、長岡では早くから国を代表するような職につくものが多く輩出できたということが言えると思います。
最近では、この「米百俵の精神」を、2003年に当時の小泉総理が所信表明演説でも引用しており、記憶されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
新潟県長岡市千手町2-3-43(ホテルから徒歩約15分)
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