2015年12月26日
【【長岡の神社仏閣シリーズ54】鉢伏神社;集落内の鉢伏公園からは広く長岡の市街地も望めるビュースポットとなっています。】
第54回目は長岡駅から約2キロほど、東山丘陵手前の鉢伏集落にある「鉢伏神社(はちぶせじんじゃ)」をご紹介します。
この鉢伏集落は集落のそれぞれの入り口に地蔵があり、江戸時代の飢饉の際にも悪党の侵入を阻み住民を飢餓から守ってくれたとの伝説も残る由緒ある地区です。そしてその奥に位置するこの神社はまさに今でも「集落の守り神」といえる存在です。
また神社の裏山には弘法大師が立ち寄ったと伝えられる一本杉や、弘法の清水、最近の整備で並べられた石仏など、散策にも楽しい地域です。集落内の鉢伏公園からは広く長岡の市街地も望めるビュースポットとなっています。
新潟県長岡市鉢伏町1586番地(長岡駅東口から「栖吉」行バスで約10分「鉢伏口」下車徒歩約8分)
JR長岡駅大手口から徒歩約1分 | ホテル法華クラブ新潟長岡
新潟県長岡市城内町1-3-2
0258-30-3151