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2024年02月27日

長岡駅の歴史  ~窓に込められた長岡魂~

雪解けが始まり早くも春の訪れを
感じる今日この頃の長岡です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今回は長岡のシンボルともいうべき
長岡駅にまつわる話をご紹介したいと思います。

1945年8月1日の長岡空襲では街の約8割が焼失、
多くの尊い命が失われました。

長岡駅も空襲の被害にあったものの
市民の消火活動のおかげで
奇跡的に焼けずに残ったそうです。

空襲の翌日には汽車が走り
食料や救援物資を運搬したそうで
市民から驚きの声が上がったそうです。

戦後長岡市は「長岡魂」をスローガンに
全国トップレベルの早さで復興しました。

1980年に現在の長岡駅が開業すると窓には
「五間梯子」(ごげんばしご)のデザインを採用。

昔、長岡の殿様が敵に追われた時に
民が梯子(はしご)でかくまい命を救われました。

その殿様は民をもっと大切にしようとの決意で
そのはしごを長岡の藩旗にしたそうです。

ではなぜ駅に五間梯子のデザインを採用したのか?
それは五間梯子の逸話の「助け合いの精神」の
大切さを示したかったのだと個人的には思います。

戦争や震災のような苦難に負けず復興を遂げた
長岡市民の精神性が実はこの窓のデザインに込められています。

 JR長岡駅大手口から徒歩約1分  | ホテル法華クラブ新潟長岡
 新潟県長岡市城内町1-3-2
 0258-30-3151