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スタッフブログ

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2023年11月27日

長岡これかってけて~♪2

みなさんいかがお過ごしでしょうか?
月末には早くも雪予報の出ている長岡市です。
雨も多く太陽が恋しい、そんな新潟の冬到来です。

今回は、そんなさむ~い長岡から
こちらの方言で“買っていきな~”的な意味合いの
かってけ~のおみやげブログ第2弾をお届けいたします。

今回のテーマは地元グルメのお持ち帰り
長岡のお赤飯です(*’▽’)

いや、お赤飯なんて全国のグルメですが??と思ったそこの貴方!
貴方はまだ長岡の赤飯を知らない…

赤飯と言えば小豆を入れてもち米を炊くことでお米が赤くなることから
おめでたい色合いで祝いの席でもよく食べられていますね。
しかし”長岡の赤飯”は、”茶色い”んです( `ー´)ノ

 

長岡では、【醤油赤飯】の他、【醤油おこわ】という名前でも親しまれています。
自分が小さいころからなぜ赤飯なのに赤くないんだ…と思っていましたが
どうやら長岡や周辺地域だけだったみたいです。
県内でも新潟市などはちゃんと赤いのを食べているので、この地域特有です。

なぜ茶色いかというと、まず一般的な小豆を使用していますが、
醤油赤飯は、金時豆を使用しています。ですので赤い色はでません。
そのうえで醤油等の調味料を入れて炊き上げます。
醤油も入るので、茶色い色が出るんですね…!
なぜこの近辺だけが、醤油おこわを“赤飯”として扱っているのか
詳しい文献などは残っていない様です。

そんなお赤飯は、祝の日以外にも食べたくなってしまうくらい
醤油の風味のするもち米と、少し噛み応えのある優しい甘さの金時豆が
最高の組み合わせです…!
スーパー等には、出来合いのものが通年置いてありますし、
ポン酒館には、パックのレンジで調理できるタイフ゜がありました。
また、長岡醤油赤飯の名付け親江口だんごさんには、家庭で簡単に
炊き込みができるセットも販売していたので、県外の皆様も
食べたいタイミングでお楽しみ頂けます。

ぜひこの機会に、長岡の特徴的な地元ご飯を味わってみてはいかがでしょうか?
皆さん醤油赤飯かってけて~!( *´艸`)

ぽんしゅ館・江口だんご共に
ホテルからすぐの長岡駅構内にございます。

 JR長岡駅大手口から徒歩約1分  | ホテル法華クラブ新潟長岡
 新潟県長岡市城内町1-3-2
 0258-30-3151