2026年07月31日 NEW!
大阪市立美術館

1936年に開館した歴史あるこちらの美術館は今年で90周年を迎えました。
現在天王寺公園内に位置するこの土地は住友家から寄贈を受け、収蔵品の多くも市民からの寄付によるものといいます。
まさに大阪市民自身の手による文化の殿堂ともいえるでしょう。
建物は2015年、国の登録有形文化財に指定されました。
私にとって最も印象深いのは2000年の「フェルメールとその時代」展です。
日蘭交流400周年を記念して開催されたこの展覧会の目玉は何といっても「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」。
入場列の最後尾に「210分待ち」のプラカードが掲げられており半信半疑で並んだところ本当に3時間半待ったのには驚きましたが、その横顔の一瞬を捉えた精緻な名品には思わず息をのむものがありました。
四半世紀の時を経てこの夏、同じ大阪の大阪中之島美術館にこの名画が来ることになりましたが、今回はネット上での抽選販売になったとのことで実物を再び目にするのは難しそうです。
これも時代の流れですが少し寂しい気もします。
大阪市立美術館
所在地:大阪市天王寺区茶臼山町1-82
アクセス:JR・地下鉄 天王寺駅から徒歩10分
JR大阪駅・梅田駅・東梅田駅から徒歩約10分 | ホテル法華クラブ大阪
大阪府大阪市北区兎我野町12-19
06-6313-3171