ホテル法華クラブ
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伝統と進化が共存する 千年の都・京都を訪ねて
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 京都をじっくり観光したいという人におすすめなのが、京都散策愛好会が実施するテーマウォークだ。ガイドと共に歩いて観光するツアーで、「庭園巡り」や「茶室巡り」、「義経紀行」など21ものテーマが用意されている。
 今回参加した「町並み探検・伝統のかたち」コースは、四条烏丸から新町通り、六角堂を経て寺町御池を散策しながら、昔ながらの町家を見学し、生活文化や祭り、時代背景などをひもといていくディープな内容だ。道中には老舗も多く、寺社仏閣の観光とはまた違う、楽しみがある。

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[京都散策愛好会]
☎ 075-464-7776 URL: www.themewalks.net
*「町並み探検・伝統のかたち」コース
日時 火・木・土 10:00あるいは13:30開始(所要約3時間)
料金 一人3500円(3名から催行・要予約)

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店内では、熟練の職人による落雁作りの実演が行われている。作りたての落雁は、口の中でふわっとほどける繊細な味だ

 ちょっと変わった体験をしたいなら、甘春堂の和菓子作り教室がおすすめだ。この日挑戦したのは、干菓子の「きざと」に上生菓子3種。鶯を象ったういろや梅の練りきりなど、春満開のお菓子のかわいらしさに心も踊る。職人さんのように、手早く美しく形を整えるのは至難の業だが、生地をのばしたり、丸めたり、三角ヘラで刻みを入れたりする作業は、誰でも童心にかえって楽しめること間違いなし。

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4種の和菓子が完成。1種は抹茶とともにその場で味わえる。残りは箱に入れておみやげに

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 アルモントホテル京都のスタッフ、吉本友美さんのおすすめの京都みやげは、nikiniki(ニキニキ)のカレ・ド・カネール(写真左)。八ッ橋でおなじみの聖護院八ッ橋総本店がプロデュースする新ブランドで、シナモン、ロゼ、抹茶など5種類の生八ッ橋とリンゴやカスタードなど8種類の餡やコンフィの組み合わせが楽しめる。立体的で可愛らしい季節の生菓子(写真はイメージ)も人気。

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[nikiniki á la gare]
京都駅八条口1階
京都おもてなし小路内
☎ 075-662-8284

[甘春堂(東店)]
京都市東山区川端正面東入る茶屋町511-1
☎ 075-561-1318 HP kanshundo.co.jp
◉和菓子教室
日時 毎日9:15、11:00、13:00、15:00から開始
料金 2160円 所要1時間15分
(東店のほか嵯峨野店でも実施)
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