2015年06月8日
【【長岡の神社仏閣シリーズ45】寶光寺「木喰(もくじき)の三十三観音」があることで全国的に知られています。】

第45回目は市の南西部の白鳥地区にある寶生寺(ほうしょうじ)をご紹介します。長岡駅からはバスで約30分、西山丘陵近くにある真言宗豊山派のお寺です。創建は寛弘7年(1010年)と伝えられる大変古いお寺です。
こちらのお寺は「木喰(もくじき)の三十三観音」があることで全国的に知られています。木喰とは江戸時代後期の遊行僧・彫刻家で、全国各地に仏像を残しています。今でも百貨店や美術館などで「木喰展」が開催されておりますので、ご存知の方も多いかと思われます。
そんな木喰の作品の中でも自刻像一体と観音像三十二体(一体は明治時代の火災で盗難に遭う)が状態よく一か所に保存されているお寺として、多くの観光客も訪れているそうです。
これらの観音像、普段は境内の「木喰堂」に収められておりますが、お寺の方の都合が合えば堂を開けて頂き、ご覧いただけることも出来ますので、ぜひ木喰の作品をご覧になりたい方は事前にお寺まで連絡を入れておくのがよろしいかと思います。
新潟県長岡市白鳥町486(ホテルから「丘陵公園」行バスで約30分「関原三叉路」下車徒歩5分)
(撮影時は6体が展覧会貸出)
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