今月の館内エレベーター前ご案内【新発田城】

 

日本100名城である【新発田城】は
1598年に初代新発田藩主溝口秀勝が築城し

3代宣直の時代に完成しました

 

表門・旧二ノ丸隅櫓が当時の状態で残されています

 

一般的にお城は
敵の侵攻を防ぐための軍事基地が目的ですが
このお城は政治経済の中心にするため平地で交通の良さも考慮し建てられました

 

【新発田城】は
三階櫓が丁字型屋根で3匹の鯱を配した全国唯一のお城です
(三階櫓は自衛隊敷地内にあるので近寄ることはできません)

 

雪が降るこの季節は足元が悪くなりますが
雪が積もった景観は春の桜や秋の紅葉などとは違った美しさがあります

是非天候を確認して訪れてみてください

サイノカミ

皆様明けましておめでとうございます。
新年を迎えたと思ったらもう1月も3分の1が終わってしまいました。
あっという間ですね…

 

ですが!この時期ならではの行事が盛りだくさん
そして今回ご紹介するのが”サイノカミ”
地域によっては、『どんど焼き』や『左義長』という
名称でも親しまれる小正月の行事ですが、
ここ長岡市では“塞ノ神”が主流です。

 

この塞ノ神は、竹や藁でやぐらを組み
そこに火をくべるのですが、その際に新年の書初めや
正月飾りを一緒に燃やすのが、通例では無いかと思われます。
ここまでは、名前は違えど全国に類をみる習わしですね。
そして新潟県では、その際に【スルメをあぶる】のが一般的です。
小さな頃から地元の町内会では、スルメを炙っていたので、
主流だと思っていたのですが、どうにも新潟の我流だったそうです。

 

そんな独特のサイノカミ、毎年1月15日(に近い日曜)開催になる為
この14日は塞ノ神ラッシュとなっております!(^^)!
近辺ですと、県立歴史博物館や最近リニューアルをした道の駅国上等
情報が上がってきております!
何とどちらもスルメの販売有( *´艸`)☆
新潟県の塞ノ神を存分に楽しめる1日になるかと思います♪

 

皆様是非、新潟伝統のサイノカミをご覧あれ…♪

【新潟県立歴史博物館】
〒940-2035
新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130
催しは、15:00~予定

【道の駅SORAIRO国上】
〒959-0136 新潟県燕市国上5866-1
TEL:0256-98-0770
催しは、11:00~

和創作 灯

あけましておめでとうございます!
この時期にしては珍しく、雪の少ない長岡です。
今年はおでかけのしやすい冬で嬉しいです♪

 

お出かけ…というとこの時期は新年会シーズンですね。
皆様はもう新年会には行かれましたか?
まだだよ~という皆様に、もちろんもう行かれた皆様にも
長岡のお勧めの居酒屋さんをご紹介します(*’▽’*)

 

【和創作 灯】さんです!
こちらのお店は長岡に2店舗ある創作居酒屋さんです。
落ち着いた雰囲気の店内とおしゃれなお料理、
そして半個室ということもあり若者や女性人気も高いお店です。

 

メニューを開くとおしゃれなお料理がたくさん…!!
郷土料理や新鮮なお魚を使った新潟を感じられる料理や、
お店の名前にもなっている和創作料理が豊富にそろっています。
どれも美味しそうで悩む時間も楽しいです(*^-^*)

 

お酒の種類も豊富で多様なカクテルに、
もちろん新潟と言えばの日本酒も取り揃えてあります。
日本酒の飲み比べセットもあるので
美味しい地酒を飲み比べながら楽しむこともできますよ!

そんな数あるメニューの中でも私のお気に入りのお料理は…

 

「湯葉の生春巻き」です!

 

マグロとアボカドが湯葉でまかれていて
湯葉の風味が普通の生春巻きとは違う食感で癖になってしまいます( *´艸`)
これを食べたいから灯に行く!と言う人も多いのです。

今回はこちらに加え、揚げ豆腐やお造り、揚げ湯葉と海藻のサラダなどを頂きました!

 

 

今回お邪魔したのは造形大前店ですが
長岡駅から徒歩5分のところにも店舗がございます。
ぜひ一度、味わってみてはいかがでしょうか?

 

【長岡駅前店】

住所:新潟県長岡市東坂之上町1丁目4-2
TEL:0258-36-3333
営業時間:17:00~24:00
定休日:月曜日

和創作 灯

【造形大前店】
住所:新潟県長岡市宮関1丁目2-1
TEL:0258-86-5557
営業時間:17:00~24:00
定休日:木曜日

 

長岡駅地下道の秘密  ~おもてなしの原点~

雪降りしきる冬本番を迎えた長岡です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は長岡にゆかりのある40代以上の方には
懐かしい話題をお届けしたいと思います。

現在の長岡駅地下駐輪場はかつて地下道で
飲食店や金魚やさんなどのお店がありました。

薄暗い地下道で明かりもほとんどなく
子供だった私は通るのが怖かったのを覚えています。

当時を懐かしく思い地下駐輪場を歩いてると
きれいな花が添えられてるのが見えました。

こんな地下道になぜ花が?一体誰が?
気になって調べると市内の帝京長岡高校華道部の
皆さんが花を添えられてるとの事でした。

お話を伺うと前身の長岡女子高時代から40年以上
華道部の皆さんがお花を添えられてるそうです。

「いつも心にきれいな花を」の標語も昔から変わらず。
道行く人たちの心を癒し続けています。

薄暗い地下道で誰に知られることもなく
ただ道行く人にひと時の癒しを与えるため。

そのために40年以上心を尽くす人達がいる・・・
そう考えると思わず胸が熱くなりました。
「おもてなしの心の原点」がここにあります。

懐かしさと「いつも心にきれいな花を」の言葉に
元気をもらい今日もがんばろうと出勤した私でした。

皆様も当ホテルにお越しの際は地下駐輪場のお花で
「おもてなしの心」を感じてみてはいかがでしょうか?

長岡駅地下駐輪場 当ホテルから徒歩1分

 

今月の館内エレベーター前ご案内【パンダ焼き】

【パンダ焼き】とは弥彦名物で
白色のパンダの形をした、たい焼きのような和菓子です

 

味の種類は王道のカスタード・小倉餡・チョコレートから
季節限定のピスタチオやカボチャなど
迷ってしまうほど多様にあります

 

中でも1番の人気は【日本全国ご当地おやつランキング】で
1位を獲得した【やひこ娘】です
モチモチとした外側の生地と
餡の弥彦特産【弥彦むすめ(枝豆)】との相性が抜群で
多くの方に愛されるご当地名物になりました

 

弥彦へ訪れた際には必ず食べたい一品です

新潟・御朱印巡り

寒さが強まり、徐々に雪の気配を感じる長岡です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、新潟・御朱印めぐりという事で
【蒼柴神社】に参詣してきました。
長岡駅から車で20分、悠久山公園のすぐお隣に佇む由緒ある神社です。

鳥居をくぐり階段を上るとすぐに立派な拝殿が目に入ります!
お参りをして、左横の授与所で御朱印を頂きました。
初詣の季節になると地元の人々でにぎわう蒼柴神社ですが、
この時は静かで厳かな空間で、心が洗われました。。。

もともとは長岡城の敷地内にあったこちらの神社。
過去に数々の窮地に見舞われるも
この社殿は倒壊しなかったそうです。
ご利益を感じますね…!

この他にも、敷地内には
「河合継之助の墓碑」
「山本五十六から贈られた魚雷と機雷」
「野本恭八郎の三祖廟」
など神社にゆかりのある長岡の偉人にまつわる見どころもたくさん!
お参りとあわせて長岡の歴史に触れることもできるので
観光にもピッタリです♪
長岡出身の漫画家の作品「るろうに剣心」に
登場するキャラクターと同じ名前であることから
参拝客の中にはファンの方も多いようです( *´艸`)

年末詣にもピッタリの季節です♪
ぜひ一度お参りに訪れてみてはいかがでしょうか?

住所:〒940-0827 新潟県長岡市悠久町707
TEL:0258-33-1769
授与所営業時間:9:00~16:00

蒼柴神社

中野屋のお蕎麦

冬も本番となりましたね。
少し前まで紅葉が綺麗でしたが
あっという間に散ってしまって少し寂しい気持ちです…。
皆様は今年、紅葉をお楽しみになられたでしょうか?

私は少し前に紅葉の山々を楽しみながら
南魚沼市までドライブに行ってきました。
この地域は、当ホテルの朝食でも提供している
緑色のお蕎麦「へぎ蕎麦」発祥の地で
道路沿いにはたくさんのお蕎麦屋さんがあります!

その中でもお気に入りのお蕎麦屋さん
【中野屋】さんにお邪魔しました!

国道17号をまっすぐ走っていると一目でわかる、和風な建物のお店です。
お店に入ると、美味しいお蕎麦と一緒に
背後を流れる魚野川と壮大な越後三山の景色が楽しめます♪

今回は「野菜天ざるそば」を頂きました。
サクサクで油が少なくて食べやすく、野菜の味もしっかり感じられる天ぷらと
ツルリとのど越しの良いお蕎麦の組み合わせが完璧です(*^-^*)


何度かお邪魔していますが、ついついこのメニューを頼んでしまいます(笑)
今の季節には冬限定の「鍋焼きうどん」や「みそ煮込みうどん」も最高ですよ…!

中野屋さんまでの道のりは、これからの季節には
雪化粧した山々が出迎えてくれる素敵なドライブルートです。
皆さんもドライブや長岡からの帰り道にいかがでしょうか?

中野屋

長岡これかってけて~♪2

みなさんいかがお過ごしでしょうか?
月末には早くも雪予報の出ている長岡市です。
雨も多く太陽が恋しい、そんな新潟の冬到来です。

今回は、そんなさむ~い長岡から
こちらの方言で“買っていきな~”的な意味合いの
かってけ~のおみやげブログ第2弾をお届けいたします。

今回のテーマは地元グルメのお持ち帰り
長岡のお赤飯です(*’▽’)

いや、お赤飯なんて全国のグルメですが??と思ったそこの貴方!
貴方はまだ長岡の赤飯を知らない…

赤飯と言えば小豆を入れてもち米を炊くことでお米が赤くなることから
おめでたい色合いで祝いの席でもよく食べられていますね。
しかし”長岡の赤飯”は、”茶色い”んです( `ー´)ノ

 

長岡では、【醤油赤飯】の他、【醤油おこわ】という名前でも親しまれています。
自分が小さいころからなぜ赤飯なのに赤くないんだ…と思っていましたが
どうやら長岡や周辺地域だけだったみたいです。
県内でも新潟市などはちゃんと赤いのを食べているので、この地域特有です。

なぜ茶色いかというと、まず一般的な小豆を使用していますが、
醤油赤飯は、金時豆を使用しています。ですので赤い色はでません。
そのうえで醤油等の調味料を入れて炊き上げます。
醤油も入るので、茶色い色が出るんですね…!
なぜこの近辺だけが、醤油おこわを“赤飯”として扱っているのか
詳しい文献などは残っていない様です。

そんなお赤飯は、祝の日以外にも食べたくなってしまうくらい
醤油の風味のするもち米と、少し噛み応えのある優しい甘さの金時豆が
最高の組み合わせです…!
スーパー等には、出来合いのものが通年置いてありますし、
ポン酒館には、パックのレンジで調理できるタイフ゜がありました。
また、長岡醤油赤飯の名付け親江口だんごさんには、家庭で簡単に
炊き込みができるセットも販売していたので、県外の皆様も
食べたいタイミングでお楽しみ頂けます。

ぜひこの機会に、長岡の特徴的な地元ご飯を味わってみてはいかがでしょうか?
皆さん醤油赤飯かってけて~!( *´艸`)

ぽんしゅ館・江口だんご共に
ホテルからすぐの長岡駅構内にございます。

車でおでかけカフェ&テラス&・・・ぶらり旅33

仕事上がりに最近カフェや素敵なレストランが
どんどんOPENしている【三条】地区に出かけました!

長岡駅前から高速つかわずにだいたい50分くらい???
ですかね。
ドライブがてらに丁度いいですね(*’▽’)

今回お邪魔したのは【王様の珈琲】さんです♪

 

こちらは通し営業のありがたいカフェさんで22時まで営業も魅力的~
しかも店内はめずらしい靴を脱いで入るスタイル。
カフェでこのパターンはなかなか見かけないですが
御洒落な店内に委縮することなくゆったり過ごせます!

いただいたのは
「シーフードピラフ、ホワイトソースがけ」です!
サラダがサービスでついてくるのも嬉しい!しかも新鮮( *´艸`)
きのこたっぷりで大きなエビが入ったホワイトソースが
ピラフとの相性ばっちりでした!

で、お目当てのデザートは「自家製プリン」!
他にも季節のデザートもかぼちゃプリンやモンブランプリン
リンゴのフレンチトースト❤
スタンダードメニューには自慢の珈琲を使ったアフォガードや
自家製ケーキもあったんですが
初めてのお店だったらやっぱり定番からいただこうと!

こちらのプリン本当に美味しかったですっっ
写真も見て頂けるとわかる通り
カラメルソースの量がすごいんです!
じゃばじゃばです(笑)
配分なんて考えずに生クリームとカラメルをたっぷり使える
プリンなんて夢ですよね~
甘味がおさえられていて大人推奨プリンです

とはいえこちらは本気のコーヒーがいただけるお店。
他のお客様もゆっくり時間をすごしていましたよ。

〒955-0046 新潟県三条市興野3-2-13
電話番号 0256-31-1212
営業時間 9:30~23:00
定休日  火曜日

王様の珈琲