ホテル法華クラブ
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五稜郭タワーホテル法華クラブ函館を
拠点に楽しむ

歴史が薫る
五稜郭エリアめぐり


真イカホテルスタッフが
こっそり教える★

とっておきの函館


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歴史が薫る、五稜郭エリアめぐり

激動の幕末、時代が変わる舞台となった五稜郭。
空気が澄むこの秋は、歴史舞台を訪ねる絶好の機会だ。
周辺グルメを満喫しながら、街歩きを楽しもう。

画像:街歩きマップ
秋こそ、函館・五稜郭街歩き

 北海道・函館市にある五稜郭(①)は、北方防備のために造られた、日本初のフランス築城方式の星形要塞。旧幕府脱走軍と新政府軍の最期の戦いとなった箱舘戦争の舞台となったことは、あまりにも有名だ。
 その歴史の場所が、新たな人の波で賑わっている。五稜郭は2014年で築造150周年を迎え、10月19日までの特定日は、幕末の雰囲気を演出しながらおもてなししている。当時の衣装に身を包んだ「幕末見廻隊」が記念撮影や道案内に応じてくれるほか、旧幕府脱走軍と新政府軍との戦いを再現した「箱舘戦争抜刀隊」も迫力満点だ。敷地内には、五稜郭の中心にあった箱舘奉行所も復元されている。同じく創業50周年の節目を迎えた五稜郭タワー②から美しい星形のフォルムを眺めたり、奉行所でゆかりの展示品を見たり……。澄んだ空気が美しい景色をより鮮明に映し出すこの秋は、歴史の舞台を訪ねる絶好の機会と言えるだろう。
 そんな五稜郭まで徒歩8分という絶好のロケーションに建つのがホテル法華クラブ函館(★)。イカ刺し、いか飯、函館牛乳をはじめとした郷土料理の朝食、広々とした大浴場といったビジネスパーソンにうれしいポイントが充実しているビジネスホテルだ。ホテル法華クラブグループでも随一の広さを誇る大浴場は、着替えを持ち帰るための袋、女性専用のシャンプーといった細かいところまで気が配られ、一日の終わりを心から癒してくれる。
 ホテルから徒歩で楽しめる五稜郭エリアには、ご当地バーガーランキングで1位を獲得したこともある地元レストラン「ラッキーピエロ」(④)(⑨)、新鮮な活イカ刺しを食べられる「活魚炭焼居酒屋 次郎」(⑤)、とっておきスイーツを買える「丸井今井函館店」、鮮魚市場「本町市場」(⑥)、さらに足を伸ばせば地元の人たちで賑わう「中島廉売」(⑧)もある。函館のさまざまな逸品を味わいながら、心和む時間を過ごしたい。

港町の朝ごはんに大満足
画像:朝ご飯
朝から元気をくれる函館ごはんの数々

 さらに、出張者や観光客だけでなく地元の人の宴会や食事などの利用が多いのが、ホテル法華クラブ函館ならではの魅力。朝、昼、晩と気軽に楽しめるレストラン「ローズ」のバイキングには、お昼時になると、地元の女性グループや近隣のビジネスパーソンで行列ができるほど。支配人の相馬俊明さんは、毎年7月上旬から1カ月間、五稜郭で開かれる市民創作では国内最大規模の歴史劇「函館野外劇」には毎年キャストとして参加している。歴史の現場である史跡で史実に基づいた野外劇が行われるのは世界にも珍しく、時期があえばぜひ見てほしいイベントだ。相馬さんは五稜郭エリアの商店街の会合にも積極的に顔を出し、「五稜郭とともに多くのお客様に利用いただいたホテルだからこそ、地域の一員として箱舘の財産である五稜郭エリア全体を盛り上げていきたいのです」と話す。
 朝食に力を入れているのもホテル法華クラブグループのポイント。函館店では、港町・函館の郷土料理として、道産のガゴメ昆布しょうゆでいただく前浜の獲れたて「イカ刺し」、森町名物の「いか飯」、道産帆立入り「筑前煮」など、朝から食欲が沸くメニューが並ぶ。海の幸はもちろんのこと、北海道ならではの大自然の仕入れにこだわるのが、料理長の工藤益弘さんのこだわり。足寄町の螺湾地区で採れる特産品ラワンぶきの煮物、厚沢部町の農家から直接購入しているメークインを使った肉じゃが、豚汁など、自然の恵みがそのまま身体に入って来るようなメニューに、思わず顔がほころぶ。この秋、五稜郭エリアの街歩きに利用したい、安心のビジネスホテルだ。


ホテル法華クラブ函館

TEL 0138-52-3121
北海道函館市本町27-1
アクセス/函館本線函館駅下車(市電で湯川行、五稜郭公園前下車)
ホームページ/https://www.hokke.co.jp/0110/


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