東京屈指の観光地・浅草に5月2日、ホテル法華クラブグループ17番目のホテルとして「ホテル法華クラブ浅草」（台東区駒形1丁目）がグランドオープンする。客室はシングル、ツイン、ダブルの3タイプで計187室。どれも木目調の家具、フローリングで統一された居心地の良い空間だ。パブリックスペースに無形文化遺産に登録された「細川紙」を貼ることにより、浅草にふさわしい空間を作り出した。
　さらに、ホテル法華クラブグループの都内のホテルとしては初めてとなる、「郷土料理の朝食バイキング」を提供する予定で、料理長には大阪店でも料理長を務めていた大中巳次（おおなかみつぐ）さんが就く。人情味あふれる街の、機能的で快適な新ホテル。ビジネスでもレジャーでも東京の定宿にしたい。
　地域の特色を生かした朝食バイキングは、浅草文化の象徴である「ホッピー通り」の人気メニューから「もつ煮込み」、下町で人気の「もんじゃ焼き」など、東京らしい品を揃えるべく準備を進めている。