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スタッフブログ

STAFF BLOG

2022年12月30日

冬のできたて

寒さも深まる年の瀬
皆様いかがお過ごしでしょうか?
帰省で来られる方もいらっしゃいますかね(*’▽’)!

年末年始は、パーティー目白押しでついついお酒も進んじゃいますね。
雪深い新潟でお鍋を囲みながらの日本酒も最高です♪
流石の酒どころ新潟県なので、駅前にいくつか酒屋さんがあるのですが、
先日覗いてきたら、売り場が“生酒”や“原酒”のオンパレードでした。

上記の種類の日本酒は、冬場に行くと多く見られるのですが、
その一端として、日本酒造りは冬が最適とされているようです(‘;’)
昔は、今の様に機械で何でも操作・確認が出来るわけではありませんから
雑菌が繁殖しにくく、酒造りの工程でも必要な一定の低温を保てる季節として
冬は重要だったようです。
特に新潟県では、雪が降ることにより空気中のチリなど浮遊物も雪と地面に落ち
空気もきれいな中お酒を造れたといいます。
これは今でも変わりなく、新潟県のお酒の美味しさの一端になっていのではないでしょうか!(^^)!

そんなお酒造りのピーク冬に姿を現すのが“生酒”や“原酒”
売り場に行くと生詰原酒!といった記載のラベルも見られます。
これらは、日本酒作りの工程がスタンダードなものと異なっており
ざっくりと書くと、普段は搾ったお酒に品質劣化防止と殺菌のため低温加熱(火入れ)をし、
アルコールの濃度を調整する為水で割ったものを瓶詰め前に再度殺菌で火入れをし
出荷を行っているそうです( ..)φメモメモ

【生酒】は火入れの工程を行わない又は、1度のみにしたもの
【原酒】はアルコール調整の水を入れていないもの を指すようです!

生酒に関しては、寒いこの時期に作るからこそ安全に嗜めるわけですね…!
いずれも、行うことで多少なれど風味が変わる工程な為
生詰原酒は、平素の日本酒よりも香りを楽しめると言われています。
その上冬に完成した出来立てほやほやがほとんどですからね…
なのでお店に行くと、ワイングラスで出されることもよくありますね♪

お酒造りのピークは11月~3月!まさに今が旬の
出来立そのままの薫り高い日本酒をお持ち帰りしてみてはいかがでしょうか!(^^)!
上記の通り、普段より度数もお高めなので飲みすぎは注意!です。

【周辺 酒屋】
●ぽんしゅ館 長岡驛店(長岡駅2F)
〒940-0061 新潟県長岡市城内町1-611-1
TEL:0258-94-4313
営業時間:10:00~19:30

●橫山商店(長岡駅隣)
〒940-0062 新潟県長岡市大手通1丁目1-4
TEL:0258-36-6365

●越後の地酒 サトウ商店(長岡駅向い)
〒940-0062 長岡市大手通1丁目3-15
TEL:0258-32-0402
【平日】10:00~20:00 【日曜・祝日】10:00~18:00

 JR長岡駅大手口から徒歩約1分  | ホテル法華クラブ新潟長岡
 新潟県長岡市城内町1-3-2
 0258-30-3151